君の名は 感想

15244528970.png

試験勉強中に息抜きで見に行った。
見終わった後は感化され「恋愛っていいな~」
と余韻に浸っていたが、
実はこのアニメ映画の主題はそこ(恋愛)
ではないというのが私の持論。

瀧と三葉が出会ったのは
三葉が彗星衝突の危機を瀧に伝え
災害を回避するということが
遠い昔から計画されていて
彼等の出会いは運命によって決められていた

と言ってもいい。
(それだけでも二人は運命の恋人同士な訳で
「そういう運命の恋って素敵だな」ってことで
この映画を見ると恋愛したくなる訳だが)

そんな遠い過去からの運命が予言されていたことに加え
「結び」という言葉で表現されてるように
時間という概念がこの映画では曖昧になっており
時間が飛んだり戻ったり絡み合ったりし、
さらにはこの世とあの世という概念をも曖昧になっている。
過去は未来であり、未来は過去。
この世のすぐ背後にはあの世があり、
我々には捉えられないだけで
相互は干渉しあっている。

三葉の巫女としての登場など
君の名はという映画は一見恋愛映画の様に見えて
時間やこの世とあの世や運命といった科学では
解き明かせない神秘に迫る作品
ではないかと
私は思った。

だがらヤフーの映画批評で
恋愛としては稚拙とか
中高生が喜ぶ恋愛とか
三葉と瀧がお互いを好きになった過程が雑とか
恋愛にしか視点が行ってなく
いっちょ前に批判して中高生にマウント取ろうとしている
オジサマとか本当に滑稽に思う。

この映画(君の名は)は
もちろん恋愛映画ではあるが
それと同時に時間やこの世とあの世や運命といった
我々を取り巻く不思議や神秘に迫る作品
であり
彗星衝突を通して東日本大震災の様な
これから起こりうる予期せぬ災害に対し
警鐘を鳴らす作品
でもあるのだと私は思った。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する