アイカツフレンズ! 14話感想「個(きみ)と 個(わたし)の違いを超えて」

舞花とエマがBFRドレスを作るべく奮闘する。

エマにデザインの才能があるといっても
基礎を教えただけで
いきなりBFRドレスを製作出来るってのは違和感があった。

初代アイカツ!ではトップデザイナーがデザインするドレスには重みや伝統があり
それを着用する為に努力したり試練を超えたりしていたので
そして何よりそれをデザインする匠の様なトップデザイナーが居たので
トップデザイナーが製作するPRドレス=職人の御業
的な印象があり
こんなに簡単に作られたら、「ドレス」や「ブランド」の価値を下げるのではないか?

と一抹の不安を抱いた。

エマでも作れるのに、ダンシングミラージュのミューズ目指している舞花って・・・
って話になる。それとこれとは話が違うかもしれないが。

尤も、その道のデザイナーでなくても
湊みお辺りでもPRドレスを作っているので
この世界は一人前のアイドルならドレスは作れて当たり前

なのかもしれない。


さて、それはさておき。
ドレスの製作の方向性やエマの考えを巡って、舞花とエマが激突。
軽い喧嘩に発展する。

アイカツ!で「喧嘩」はあまり見たこと無い感じはする。
(スターズ!ではゆめと小春が争ったらしいけど)
「やさしい世界」なので、喧嘩は避けてるかと思いきや
喧嘩起こしたって事は、やさしい世界やめるのか?
思ったけど

舞花はそんな中でも、エマのデザインの助けになるべく
密かに薬草を取りに行ったりしていた。



結局は

舞花にとっては、エマが自分に合わされたら、
エマらしさが消えてしまい、それはエマにとって
エマのアイカツの良さを潰してしまうことだから
エマのことを思い、怒りを露にし

×
エマにとっては、舞花が自分に合わせることで
舞花の燃える様なカッコ良さを潰してしまうから
舞花のことを思い、舞花に合わせようとした


ということで
互いが互いを思いやる(やさしい世界)からこそ
ぶつかり合ってしまったという事。

矛盾であり、逆説=パラドックス。

こういう描写は、善人同士で喧嘩が生じなかった
旧アイカツ!より
そんな旧アイカツ!を踏襲しつつ、もう一歩踏み込んだ描写として評価出来
そして

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個(きみ)×個(わたし)という歌は
この様な真逆の個性という葛藤を乗り越えた先に存在する調和で
今回は歌とシンクロした素晴らしいストーリーと言える。

中学生とは思えない舞花とエマの思いやりの精神
彼女たちのアイドルとしての活躍。
これからとても楽しみと言わざるをえません。
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